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ミニマリストが思う水筒の魅力。水筒ってこんなにイイんだ!
本記事は、「水筒を持ち歩くのってどうなの?」と思っている方に向けた内容になっています。
ミニマリストのぼくは、普段から水筒を持ち歩いています。
結論、水筒を持ち歩くのはすごくいいと思っています。
今では、水筒の魅力にすっかり取りつかれています。
これから暑くなってきて水筒が活躍すること間違いなしです。
ミニマリストしぶさんも以前は一度水筒を手放していたようですが、最近水筒を購入されたようです。
本記事ではミニマリストのぼくが思う水筒の魅力について書いていきます。
皆さんの参考になればと思います。
- ミニマリストが使う水筒
- ミニマリストが水筒を選ぶ基準
- 実際に使って思った水筒の魅力3選
- 水筒はめんどくさそうを払拭する
ミニマリストが使う水筒について
まずは、ミニマリストのぼくが使う水筒をご紹介していきます。
ぼくは2つの水筒を持っています。
夏は1本じゃ足りないので2つに分けて持ち歩いているからです。
ぼくはこの2つを愛用しています。


こちらの記事に普段ぼくが持ち歩いているものをまとめています。
もちろん水筒も入っていますが、ミニマリストが他に何を持ち歩いているか気になる方はチェックしてみてください。

ミニマリストが水筒を選ぶ基準
水筒は手入れが面倒と思う方もいらっしゃると思います。
それはどんな水筒を選ぶかによって、面倒さがかなり変わってくると思います。
ぼくが水筒を選ぶ基準はこの4つです。
- デザインがシンプルなこと
- 直接飲めること
- パーツが少ないこと
- フタが回すタイプであること
①デザインがシンプルなこと
ぼくはミニマリストなのでシンプルなデザインが好きです。
なので水筒もシンプルなデザインの物を選ぶようにしています。
これは好みなのであなたの好きなデザインを選んでくださいね!
注意点は変わった形の水筒は選ばないほうがベターです。
理由は水筒を洗うのが大変だからです。
なるべく円柱の形状を選ぶといいと思います。
②直接飲めること

フタがコップになっていたり、飲み口が付いていたりする水筒があります。
こういった水筒はあまりおすすめしません。
理由は飲むのが面倒なことと、こぼれることがあるからです。
フタがコップになっているタイプはいちいちコップにお茶を移さないといけません。
これって面倒くさいですよね。
飲み口が付いているタイプを以前使ったことがありますが、フタを開けると飲み口からこぼれたりすることがあったので選ばないようにしています。
③パーツが少ないこと

水筒を毎日持ち歩くぼくは毎日水筒を洗ています。
水筒は確かに便利ですが、毎日洗うのは正直面倒です。
なるべく洗い物を簡単にしたいと思って、パーツが少ない水筒を選んでいます。
④フタが回すタイプであること

これはお茶がこぼれにくいのでフタが回すタイプの物を選んでいます。
飲み口が付いている水筒なんかでは、ボタン一つでフタを開けることができすぐ飲めるのですが、なんとなくこぼれないか不安です。
カバンの中でこぼれたら大変なことになるので、フタが回せるタイプを選んでいます。
ミニマリストが思う水筒の魅力3選
- いつでも冷たい/あたたかいお茶が飲める
- 節約になる
- ペットボトルを捨てに行かなくていい
①いつでも冷たい/あたたかいお茶が飲める
これは言わずもがなですね。真夏にペットボトルでお茶を飲んでいると、すぐ温くなってしまいます。水筒ならそんなことはありません。6時間以上保温できるような水筒もたくさんありますし、真夏でも冷たく飲むことができます。
逆に真冬は暖かい飲み物を入れておけば、保温されるのでいつでも暖かい飲み物を飲むことができます。
僕は真夏は水筒を2本(500mlと300mlのもの)持って出かけることが多いです。
ちょっとしたお出掛けの時は小さいほう一つで出かけています。
足りないときはペットボトルを買いますが、買ったらすぐ水筒に移しています。
保温できるし、ペットボトルをすぐ捨てられるので便利です。
僕は家でも水筒を使っています。
水筒に入れておけばわざわざ冷蔵庫まで行って、コップにお茶を入れることもいらないので便利です。
家でも好きな時に簡単にお茶を飲むことができるので重宝しています。
②節約になる
僕たちは1日に何リットルの水分を飲んでいるかご存じでしょうか?
人は1日に1.5リットルの水が必要だそうです。
例えばこれを『コンビニの500mlで100円のお茶』と『自分で炊いたお茶』を比較してみます。
コンビニの500mlで100円のお茶
1日に3本のお茶が必要
100円 × 3本 = 300円 ←1日
300円 × 30日 = 9,000円 ←1か月
300円 × 365日 = 109,500円 ←1年
自分で炊いたお茶
158円で54袋 1袋1リットルのお茶ができる物を使用
①お茶パック:158円 ÷ 54袋 = 2.92円
2.92円 × 1.5 = 4.38円
②水道代:1.5リットルは約0.50円
③電気代:ティファールで沸かすと約4.20円
合計すると・・・
4.38円 + 0.50円 + 4.20円 = 9.08円 ←1日
9.08円 × 30日 = 272.4円 ←1か月
9.08円 × 365日 = 3,314円 ←1年
比較すると1年間で106,186円の節約となります。

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③ペットボトルを捨てに行かなくていい
ペットボトルってすごくかさばるんですよね。
先ほどの1日1.5リットルから計算すると、2リットルのペットボトルだと1か月で約23本のペットボトルが出るんです。
自治体にもよると思いますが、ペットボトルの回収は月1回というところもあると思うので、その23本のごみを1か月部屋に置いておくのは無駄ですよね。
特にミニマリストにとっては苦痛です。
自分でお茶を炊けばペットボトルも出ないので、その無駄を省くことができます。
ミニマリストが思う、水筒の面倒なイメージは勘違い
メリットはわかっているけど、水筒否定派の方はこんなイメージをお持ちかもしれません。
- お茶を炊くのが面倒
- 水筒を洗うのが面倒
初めは僕もそう思っていました。実際やってみるとどちらもそんなに面倒には感じなかったです。
それより水筒を持ち始めて得られた先ほどのメリットの方が多かったのでずっと続けています。
①お茶を炊くのが面倒⇒お湯を沸かすだけで終わりますよ
僕はお茶ポットを2本購入して、1本は冷やしておくよう、もう1本はお茶を炊いて粗熱を取るように使っています。
2本購入すれば常に1本が冷やされている状態になるので便利です。
お茶を炊くのは面倒と思われるかもしれませんが、ティファールのような電子ケトルでお湯を沸かしてお茶ポットに注ぐだけです。ほぼほっておくだけなのでそんなに面倒なことはありません。

②水筒を洗うのが面倒⇒キュキュット CLEAR泡スプレーが解決してくれますよ
僕は水筒を洗うときキュキュット CLEAR(クリア) 泡スプレーを使っています。
水筒を洗うときに気になるのは底にたまりがちな茶渋ですよね。
キュキュット CLEAR(クリア) 泡スプレーは優秀でスポンジでゴシゴシ洗わなくても、きれいに茶渋が取れます。
これもシュッとスプレーしておくだけなので手入れが簡単です。

お皿などの他の食器には別の洗剤を使っています。
こちらの洗剤は今までありそうでなかったポンプ式が採用されています。
ポンプ式にすることで楽に洗剤を出せるのでおすすめです。

水筒に対するめんどうくさそうなポイントを2つご紹介しました。
ぼくはかなりのめんどくさがりです。
水筒にすると、わざわざスーパーにお茶を買いに行かなくてよかったり、ペットボトルの分別をしなくて良かったりします。
つまり、水筒にしたほうが面倒くさいことをする手間が省けるわけです。
家でちょっとお湯を沸かしたりするぐらいなら、めんどくさがりの人でもできますよね?
面倒くさがりのぼくですが、他の家事もなるべくやらない、もしくは簡単にできないか日々考えています。
服はたたまない
服をたたむのは無駄なことだと思っています。
どうせまた着るのにたたむ必要ってありますか?
服をたたむ唯一のメリットは小さく収納できることです。
でもそのメリットに対してたたむ行為にかかる時間が多すぎると感じています。
服をたたむのはやめましょう。
そう入っても、ごちゃごちゃのままにしておくというわけではありません。
Tシャツやアウターはハンガーにかけるようにするだけです。
ぼくはインナーはごちゃごちゃのまま収納しています。
でもインナーって誰に見られるわけでもないので多少シワがあってもいいと思うんです。
インナーの収納には無印の吊るせる収納を使っています。
インナーをたたまずにごちゃごちゃのまま入れてもきれいに収納できるのでおすすめです。

お掃除ロボット
お掃除ロボットは掃除の時間をゼロにしてくれます。(お掃除ロボでは掃除できない部分もありますがほぼゼロになります)
お掃除ロボットを使わない手はありません。
昔はお掃除ロボットは高価なものでなかなか手が届かないものでした。
でもぼくが使っているお掃除ロボットは3万円程度で購入できて、しかも吸引と床拭きまでしてくれます。
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ベッドは手放す
ベッドで寝るのが当たり前と思っていませんか?
ベッドはなくても大丈夫です。
ぼくはキャンプ用のマットと寝袋で寝ています。
しかし睡眠の質が下がったと感じることはありません。
高級なベッドで寝ても、床で寝ても睡眠の質に影響はないという研究もあるそうです。
ベッドを手放すと掃除が楽になります。
先ほどご紹介したお掃除ロボットで掃除できる範囲が増えるので、自分で家事をする時間が減ります。
それにベッドのメンテは大変です。
シーツを洗ったり、ベッドの下を掃除したり・・・
必ずベッドで寝ないと行けないという方以外は、ベッドを手放すのがおすすめです。

ゴミ箱の代わりに紙袋を使う。そしてシンクの下に。
ゴミ箱はないといけないと思っている人多いですよね?
でもそれって固定観念では?と思ったんです。
確かに毎日ゴミは出ます。どこかにまとめておかないと部屋が汚れます。
そこでぼくが実践しているのが、紙袋をゴミ箱の代わりにすることです。
ゴミ箱はいつの間にか汚れてしまって、ゴミ箱を掃除するのも面倒ですよね?
紙袋なら汚れが気になってきたら紙袋ごと捨ててしまって、また新しい紙袋に取り替えるだけでOKです。
あと、紙袋はキッチンのシンク下に置くのがおすすめです。
部屋からゴミ箱がなくなって見た目もすっきりしますよ。

ミニマリストが思う水筒の魅力。水筒ってこんなにイイんだ!まとめ
水筒は素晴らしい!水筒を持つだけで生活が豊かになりました。
節約にもなるし、ストレスなくお茶が飲める、ごみの処理もいらない。素晴らしいと思います。
水筒はミニマリストの方も持ってみてはいかがでしょうか?それ以外のところで物を減らせるので一石二鳥だと思います。
僕はミニマリストで物を減らしたい思考ですが、水筒はこれからも愛用していきます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
ミニマリストころっけ(@minimalCoro)でした。