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節約したいなら格安SIMに変えるのが一番早い
本記事では、節約するならまず格安SIMに変えるのがいい!ということをお伝えしていこうと思います。
ぼくは絶対に格安SIMを使ったほうがいいと思っています。
絶対に大手キャリアじゃないとダメという明確な理由がない場合は、ぜひ格安SIMへの乗り換えを検討してみてください。
こんな節約はQOL(生活の質)を下げるのに、そんなに効果ない
まず、節約と聞いて思い浮かぶことはこんなことだと思います。
- こまめに電気を消そう
- こまめに蛇口を閉めよう
- 10円安い食材を買いにちょっと遠くのスーパーに買いに行こう
でも、よく考えてみてください・・・
これらの節約って月どれくらいの効果がありますか?
エアコンをこまめに消すと、月500円程度の電気代の節約になるかもしれない
水道代をこまめに蛇口を閉めることで月500円程度の節約になるかもしれない
10円安い食材を買うことで、月500円程度の節約になるかもしれない
全部やっても1,500円ぐらいの節約です。
この1,500円を節約をするのに、
あなたは暑いのを我慢したり、苦労して遠くまで買い物に行っています。
我慢や苦労して節約できるのが月1,500円ぐらいなんです。
我慢や苦労をしての節約は、QOL(Quality of Life)=「生活の質」を下げることになるのに、節約の効果が薄いんです。
そうは言っても、ぼくは節約として毎日水筒を持ち歩いています。
コンビニでは絶対に飲み物を買いません。
これは自分自身我慢せずに続けられることなので、大きな節約には繋がりにくいですが実践しています。
こういった、我慢せずに、そして時間も取られない節約はしてもいいと思っています。

節約をしたいのなら、まず見直すべきは固定費から!
固定費から見直すべき理由としては、一度見直せばずっと効果があるから。
毎日こまめに電気代を節約するより断然効果があるんですよね。
固定費といえば、こういったものが挙げられます。
- 家賃
- 保険料
- 携帯代
- 各種サブスク(NetflixやSpotifyなど)
この中でも、一番手を付けやすいのが携帯代です。
というのも、
家賃:安い家に引っ越そう → すぐ実行するのは、現実的ではない
保険:保険を見直そう → 難しくてよくわからない。結局やらない。
サブスク:Netflixを見るのやめよう → QOLが下がる。我慢するべきところではない
その点、携帯代は格安SIMに変えるだけで使える機能は基本的に同じです。
しかも、パソコンやスマホから簡単に申し込みができちゃいます。
格安SIMに変えるだけで年間○○○円も節約できる
節約をするのにはまず携帯代を見直すということが手っ取り早いということが、
分かっていただけたかと思います。
実際、格安SIMに変えるとどれくらい節約できるのでしょうか?
冒頭にもお伝えしましたが、ぼくの場合 年間約5万円の節約ができました。
(もともとの携帯代は毎月6,000円程度でした)
中には、毎月8,000円携帯代を払っているという方もいらっしゃると思います。
格安SIMに変えると毎月の携帯代が2,000円以下になる場合が多いです。
その差、6,000円!
年間にして、72,000円!!も節約できちゃうんです。
やるかやらないかで年間約7万円の節約です。
※SIMロックを解除していない端末はSIMロックを解除してくださいね。
格安SIMこんなイメージありませんか?それ勘違いですよ。
格安SIMと聞くとこんなマイナスイメージを持たれている方多いんじゃないでしょうか?
- 切り替えがめんどくさそう
- 通信速度が遅くて使い物にならないんじゃないか
- 電波が繋がらないんじゃないか
- 今の携帯の解約金がもったいない
切り替えがめんどくさそう
先程、お伝えしたとおり申し込みは自宅でパソコンやスマホだけで行うことができます。
大手3大キャリアと違って店舗に行く必要はありません。
(今は大手でも申込時に店舗に行かなくてもいいのかもしれませんが、、、)
15分もあれば申し込みできます。
申し込みができれば、SIMが自宅に届きます。
SIMを差し替えて行うスマホの設定も、親切なマニュアルがあるので悩んだこともありません。
設定の15分ぐらいでできちゃいますよ。
通信速度が遅くて使い物にならないんじゃないか
でも使い物にならないほどではありません。
遅くなる時間帯は、通勤時、昼休み、夜9時頃が多いです。
要は、多くの人が使っている時間帯です。
その時間は、スマホを触らないか、あらかじめダウンロードしておいた電子書籍を読んだりしています。
このあたりは使い方次第でなんとでもなると思います。

電波が繋がらないんじゃないか
格安SIMは大手3大キャリアの回線を間借りしています。
例えば、ドコモの回線を借りている格安SIM業者であれば、ドコモの回線を使うのでドコモの電波が繋がるエリアでは問題なく電波は繋がります。
格安SIMだから電波が繋がらないということはないので安心してください。
今の携帯の解約金がもったいない
先程お伝えしたとおり、人によっては毎月6,000円の節約になります。
大手3大キャリアは2年縛りがあるので、更新月を逃すと約1万円の解約金が発生します。
でも、よく考えてください。
格安SIMに乗り換えて毎月約6,000円安くなる場合だと、2ヶ月で元が取れます。
それ以降はずっと6,000円安くなります。
解約金がもったいなから乗り換えないのは間違いで、
早く格安SIMに乗り換えないと毎月の料金がもったいない。というのが正しい認識です。
格安SIMで気になったこと
- 通勤時間、昼休み、夜9時頃は通信が遅い
- Google Mapsを開くのが遅い
- 電話を掛けるときに、気を使う
1年間格安SIMを実際に使って、気になるなと感じたのは上記3点です。
通勤時間、昼休み、夜9時頃は通信速度が遅い
先程もご紹介したとおり、この時間帯は通信速度が遅いことが多いです。
しかし、その時間帯はスマホを使わないか、ダウンロードしておいた電子書籍を読むなどで対応可能です。
LINEなどメッセージを送るのは問題なくできますよ。
Google Mapを開くのが遅い
Google Mapを開くのが遅かったです。
毎日使うわけでもないので、そこまで気にはならなかったですが
知らない土地に行った時などは、少しストレスになるかもしれません。
電話を掛けるときに、気を使う
格安SIMは通話し放題のプランがないものが多いです。
実際にぼくも通話し放題がないプランを契約していました。
基本はLINEの通話で完結できます。
しかし、たまにどうしても電話しかダメな時があるんですよね。
そんなときは電話を掛けるのに、気を使います。
なるべく電話をかけないで済むようにしていましたね。
電話を好きなだけ掛けられないということにストレスを感じる方もいらっしゃるかもしれません。
格安SIMをお得に使うには1年に1回見直すのがいい
その理由は、各社キャンペーンを随時実施していて
その格安SIMを使い続けるより乗り換えたほうがお得な場合があるからです。
価格.comのサイトを参考にすると、キャンペーン情報がひと目で分かるのでおすすめです。
例えば、2020年8月時点だと
楽天モバイル(格安SIM業者ではありませんが)では1年間利用料無料のキャンペーンをやっています。
他にもy.uモバイルでは実質1年間利用料無料キャンペーンをやっています。
ぼくは現在このy.uモバイルを使っています。
↓実際にぼくが使っているy.uモバイルの紹介記事はこちら↓

このように、そのタイミングでお得なキャンペーンをやっている場合が多いので1年に1回見直しをするのがおすすめです。
実際にぼくも1年に一度見直しをしています。
今まで、大手3大キャリアを使っていた方は、そのキャリアを使い続けると行ったことが当たり前だったと思います。
格安SIM業者は大手3大キャリアと違い2年縛りがないところも多いです。
都度、あなたにお得な会社に乗り換えるということをして賢く節約をしていきましょう。
節約したいなら格安SIMに変えるのが一番早い。まとめ
格安SIMを使わないのは本当にもったいないです。
ぼく自身も1年前に切り替えましたがもっと早く切り替えたら良かったと後悔しています。
大手3キャリアは贅沢品とさえ思ってしまします。
なんか格安SIMは怖いからやめておこうというのは、もったいないです。
大手3キャリアを使う絶対的な理由がない方以外は、全員格安SIMに乗り換えるべきだとさえ思っています。
今からでも格安SIMに切り替えられると、すぐに節約の効果がでます。
ぜひ、格安SIM節約に乗り換える検討をしてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
以上、ミニマリストころっけ(@minimalCoro)でした。