キャンパー✕ミニマリストが家でもキャンプ用のお皿とマグカップを使うと便利だった。
キャンプが趣味のミニマリストころっけです。
お越しいただきありがとうございます。
キャンプが趣味のぼくはキャンプで使うステンレスのお皿とコップを使ってみました。
このお皿とコップを家でも使ってみたらすごく便利でした。
本記事では、そんなキャンパーミニマリストが使うキャンプ用のお皿とマグカップについてご紹介していきます。
このお皿はアウトドアをされない方には馴染みのないお皿なので参考になるかと思います。
食器をなるべくコンパクトにして収納したいかたの参考になればと思います。
ぜひ最後までご覧ください。
- ミニマリストキャンパーが使うキャンプ用のお皿とマグカップのご紹介
- 実際にキャンプ用のお皿とマグカップを家で使ってみて感じたメリットとデメリット
ミニマリストが使うキャンプ用のお皿とマグカップ
まずは、ぼくが使っているキャンプ用のお皿とマグカップをご紹介します。
アウトドアに興味のない方には、あまり馴染みのないお皿かもしれませんが、実際に家で使ってみるとこのお皿とマグカップがすごく便利でした。
シェラカップ

こちらはシェラカップというお皿です。
登山をする人やキャンプをする人がよく使っているお皿です。
特徴は金属製(ステンレス製やチタン製の物があります)で取っ手が付いていることです。
金属製なので、登山やキャンプで持ち運んだ時に多少ぶつけたり、落としても割れることはありません。
余談ですが、シェラカップの始まりはシエラクラブ(Sierra Club)という自然保護団体が会員証として配ったことだそうです。
そのカップがとても使いやすくて、広まっていったんですね。

ぼくはCHUMS(チャムス)というアウトドアメーカーのシェラカップを使っています。
このペンギン・・・
ペンギンじゃなくてカツオドリ(ブービーバード)のロゴをミたことがある方も多いんじゃないでしょうか。
CHUMS(チャムス)のロゴかわいいですよね。
容量は320mlの物を使っています。
サイズはこのように4種類あります。
- 210ml(直径約9.5cm,深さ約4.5cm)
- 320ml(直径約12cm,深さ約4.5cm)←このサイズを使っています。
- 630ml(直径約14cm,深さ約6cm)
- 1000ml(直径約16cm,深さ約7.5cm)
一番使い勝手がいいのは320mlのものだと思います。
お茶碗としてやちょっとした取皿として使うなら320mlを選べば問題ありません。
どんぶりやサラダボウルとして使いたい場合は大きめの1000mlの物を選べばいいと思います。
マグカップ

マグカップにもシェラカップと同じような取っ手が付いています。
この取っ手が持ちやすくて気に入っています。
デザインもおしゃれで気に入っています。
使っているのはキャプテンスタッグというアウトドアメーカーのコップです。
キャプテンスタッグというメーカーは以前はそこまでおしゃれなキャンプ道具を取り扱っていないイメージでしたが最近はこのようなおしゃれなアイテムも取り扱うようになっています。
ちなみにシェラカップはキャプテンスタッグのものもありますよ。
こちらのマグカップは真空2構造になっていてある程度保温もできるようになっています。
保温効力は42度以上もしくは7度以下の温度を1時間キープしてくれるとのことでした。
カラーも豊富で8種類のカラーがあるのでお好きな色も見つかるかもしれません。
ぼくが使っているのはブラックです。
ぼくは他にもキャプテンスタッグのキャンプ道具を家でも使っています。

それはマットレスです。こちらのマットレスはジャバラ状に折りたたんで収納できてコンパクトにすることができます。
ぼくは毎日、寝袋とこのマットレスで寝ていますが睡眠の質は全く問題ありません。
このマットレスを使うようになってベッドも手放すことができました。
寝袋やキャンプ用のマットレスで寝るのってどんな感じか気になる方はこちらの記事もチェックしてみてください。

ぼくが使っている寝袋とキャンプ用マットレスはこちらです。
▼スノーピークの「オフトン」という寝袋

▼キャプテンスタッグのキャンプ用マットレス

ミニマリストが実際にキャンプ用お皿とコップを家で使ってみて感じたメリットとデメリット
メリット
- 取っ手が付いてるから持ちやすい
- 取っ手が付いているから洗った後干しやすい
- 重ねるとコンパクトになる
- ステンレスだから錆びにくい
- シェラカップはコップ代わりにもなる
①取っ手が付いてるから持ちやすい

シェラカップは取皿として使ったり、お茶碗として使ったり、汁物を入れたりといろんな使い方ができます。
そのとき取っ手が付いているのでシェラカップはすごく持ちやすいようになっています。
②取っ手が付いてるから洗った後干しやすい

家で使ってみて一番メリットだと感じたことは、洗った後干しやすいことです。
普通のお皿だと水切りカゴに入れたり、ふきんで水気をとったりすると思いますが、沙羅カップには取っ手が付いていることで網棚に引っ掛けて乾かすことができます。
吊るして乾かすことができるので衛生的だし、網棚の場所を取りません。
ぼくの場合は水切りかごは水アカが溜まって掃除が大変なのでキッチンの網棚に直接おいて乾かしています。
ふきんで拭くこともできますが、それも面倒なので置いて乾かすようにしています。
その時に困ることが、網棚がいっぱいになって食器を置けないときがあるということです。
フライパンや鍋も使うとそれぞれのフタや食器で網棚がいっぱいになってしまうんです。
その時にこのシェラカップやコップなら、網棚に取っ手を引っかけて干すことができるので場所を取らなくて便利です。
水気もしっかり落ちるようになるのでとても助かっています。
③重ねるとコンパクトになる

シェラカップは重ねることができるので、収納時にコンパクトになります。
今はシェラカップを2つしか持っていないのでそこまで場所に困っていませんが、後々シェラカップを増やすとなっても重ねられるので置き場所に困りません。
食器をコンパクトに収納するのに重要なのはやはり重ねることです。
キャンプなどではこれをスタッキングといいます。
キャンプのときはなるべく荷物を減らしたいので食器もスタッキングしてなるべくコンパクトに持っていくのが一般的です。
それを家でも実践することで少ないスペースでも必要なお皿を収納することができるようになります。
④ステンレスだからさびにくい

シェラカップにはステンレス製とチタン製があります。
ぼくが使っているものはステンレス製です。
ステンもチタンも錆びにくいという特徴があります。
今の所全く錆びていないのでお手入れが楽です。
それに多少雑に扱っても、陶器のお皿と違って割れることもないので手入れが楽です。
⑤シェラカップはマグカップにもなる

ぼくはシェラカップと別にコップも持っていますが、コップを持ちたくないというミニマリストの方にはシェラカップをコップ代わりに使うのはいいかもしれません。
実際にキャンプではシェラカップに飲み物を入れて飲む人もいるので全くおかしいことはありません。
先ほどご紹介したとおり、シェラカップは重ねて収納できるのでコップと違いかなりコンパクトに収納することができます。
多少サイズが違ってもお皿とコップをすべてを重ねて収納することができるので、
食器とコップで多くの場所を占領したくないと思う方にはシェラカップをコップとして使うことはおすすめです。
ぼくはこのマグカップのデザインが気に入っているのと、このマグカップは保温性があるので、シェラカップとコップは分けて使っていますがシェラカップをマグカップとして使うこともおすすめです。
デメリット
- レンジでチンできない
- お皿にしては高い
①レンジでチンできない

デメリット1つ目はレンジでチンできないことです。
金属製なのでレンジに入れるのはNG!
家で使うときはこれだけは困ります。
シェラカップは取皿として使ったり、お茶碗として使うことが多いですが、冷ご飯を食べるときは温められないのでちょと不便です。
そういうときは、以前紹介したプラ製のお皿に入れてレンジで温めるようにしています。

考えて料理を入れないと行けない点が少し気になりました。
冷ご飯をお皿に入れるのではなくてラップに包んでおけば、ラップのままチンしてシェラカップに移すこともできるので工夫次第ではシェラカップだけで完結することもできますね。
②お皿にしては高い
ぼくが使っているCHUMS(チャムス)の320mlのシェラカップは1,297円(2020年3月31日時点)です。
お皿にしてはちょっと高いと思います。
マグカップでご紹介したキャプテンスタッグのものなら797円(2020年3月31日時点)と少しお安く購入することができます。
ぼくの場合はCHUMS(チャムス)のブービーバードのロゴが気に入ったのでそちらを購入しました。
100均のセリアでもシェラカップを売っているようなので、まずお試しに使ってみたい方はセリアで購入してみるのもいいかもしれません。
▼CHMUMS(チャムス)のシェラカップの購入はこちら
▼キャプテンスタッグのマグカップの購入はこちら
キャンパー✕ミニマリストが家でもキャンプ用のお皿とマグカップを使うと便利だった。まとめ
いかがだったでしょうか?
登山やキャンプをされない方にはあまり馴染みのないお皿だったと思います。
アウトドア用品は使いやすさを追求して作られているものが多いです。
このシェラカップの元は会員証として配られたものでした。
それが今では多くの登山される方やキャンプをされる方に使われているということは、便利だからです。
アウトドア用品を家で使う方はあまりいらっしゃらないかもしれませんが、ミニマリストにとってアウトドア用品は小さくコンパクトになったり、機能性が高かったり、1つでいろんな使いかたができるものが多いのですごく向いていると思っています。
ぼくは他にもアウトドア用品を家で使っています。
机やイスもアウトドア用品のものです。
良かったらこちらもチェックしてみてください。


机やイスは取り入れるのにハードルが高いかもしれません。
この記事を読んで、アウトドア用品を家でも使うのいいなと思っていただけましたらまずはシェラカップから取り入れてミませんか?
最後までお読みいただきありがとうございました。
以上、ミニマリストころっけ(@minimalCoro)でした。