【ミニマリスト】マットレスの代わりにキャンプマットで寝てみたら快適だった
ベッドを手放したいミニマリストの方いらっしゃるんじゃないでしょうか?
本記事ではベッドの代わりにキャンプマットで寝てみたら快適だったので、実際に使ってみて思ったことをご紹介していきます。
キャンプマットで寝るのってどうなの?メリット、デメリットをご紹介。
使う前の心配事はほぼ心配しなくて良かったです。
キャンプマット、シングルとダブルサイズの比較。
ミニマリストが使っているキャンプマット

キャプテンスタッグの キャンプマット 1人用 レジャーシート EVA フォーム マット シングル 56×182cm M-3318を使っています。
こちらの良いところはとにかく安い!
キャンプマットで一番有名なものにサーマレストのアウトドア クローズドセルマットレス Zライト ソルは6,820円(2019年12月16日時点)します。
キャプテンスタッグのものだと、2,057円で購入できます。
キャンプマットが気になる方はまずこちらを試してみるのがいいと思います。
<2020年5月8日更新>
後でデメリットの中でご紹介しますが、もうワンサイズ大きいものに買い替えました。
最後にシングルサイズと、ダブルサイズの比較もしています。
どちらを購入すればいいかの参考になると思うのでぜひ最後までご覧ください。
ミニマリストがキャンプマットを使ってみて感じたメリット
①省スペース
キャプテンスタッグの キャンプマット 1人用 レジャーシート EVA フォーム マット シングル 56×182cm M-3318のなんといても一番のメリットは、収納時に超コンパクトになることです。
収納してしまうと、「(約)13×12.5×56cm」になります。
重さも「(約)270g」と超軽いので、いつでもどこでもマットを広げることができます。

広げると「(約)幅56×長さ182×厚さ2cm」のサイズになります。

ダブルサイズとの比較も最後にしています。
そちらもぜひ参考にしてください。
②片づけしやすい

キャプテンスタッグの キャンプマット 1人用 レジャーシート EVA フォーム マット シングル 56×182cm M-3318はジャバラ式になっています。
折りたたむように収納できるので、片づけとてもしやすいです。
折りたたむと超コンパクトになるので、使わないときはクローゼットなどに簡単に収納できて場所を取りません。
③手入れが楽
キャプテンスタッグの キャンプマット 1人用 レジャーシート EVA フォーム マット シングル 56×182cm M-3318は柔らかい発泡スチロールの様な素材でできています。
布のマットと違い、軽く拭くだけで清潔に保つことができます。
他にも、カビが生えることもほとんどないので手入れがとても楽です。
ミニマリストがキャンプマットを使ってみて感じたのデメリット
①幅が狭い
キャプテンスタッグの キャンプマット 1人用 レジャーシート EVA フォーム マット シングル 56×182cm M-3318は広げたとき「(約)幅56×長さ182×厚さ2cm」のサイズです。
人が一人寝転がった時とちょうど同じ幅しかありません。
このキャンプマットだけでは寝返りが打てません。
朝にはマットから体が出てしまって、床で寝ていることもありました。
今回使用したマットはシングルタイプのものでしたが、ダブルタイプもあります。
ダブルタイプだと幅が140cmになります。
ダブルサイズベッドと同じ幅になるので、寝返りもうって寝ることができると思います。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) キャンプマット 2人用 レジャーシート EVA フォーム マット ダブル 収納袋付 140×217cm UB-3001
<2020年5月8日更新>
ぼくはこの幅だと寝返りが打てなくて睡眠の質が下がったように感じたので、ワンサイズ大きいダブルを購入し直しました。
②静電気が起きやすい
素材が布ではなく発泡スチロールの様な素材なので静電気が溜まりやすいです。
髪の毛などがマットに付きやすくなりますが、軽く払うだけで落とせるのでそこまで問題にはならないと思います。
あとは、たたむときバチバチしますね。
ミニマリストがキャンプマットを使う前の心配事
①体が痛くならないか?

ぼくの場合、体は痛くなりませんでした。
これは慣れも必要だと思います。
ベッドで寝ていた人がいきなりこのキャンプマットで寝ると体が痛くなる人もいるかもしれません。
しかし、表面がデコボコした形状で体を包んでくれてクッション性が高いです。
これ一つで十分に寝ることができました。
心配な方はこういったキャンプ用マットもおすすめです。
こちらは空気のちからでマットを膨らませるマットでさらにクッション性があがり寝心地抜群です。
デメリットは今回ご紹介しているマットよりかさばることと、収納するのが大変ということです。
こちらの記事で詳しくご紹介しているので、参考にしてみてください。
http://minimalist-camper.jp/2019/12/06/selfinfreatemat/
②底冷えは大丈夫か?
厚さが2センチなので底冷えが心配でしたが、底冷えはありませんでした。
このキャンプマットがしっかりと床からの冷気を遮断してくれています。
ミニマリストがキャンプマットと一緒に使っている他の寝具
キャンプマットと一緒に使っているものは寝袋です。
スノーピークのオフトンという寝袋を使っています。
高価な寝袋ですが、これ一つあれば真冬も乗り切ることができたので素晴らしい寝袋だと思っています。
この寝袋はかなり高価なので、さすがにここまで出せないという方もいらっしゃると思うので比較的安くて良さそうな寝袋もこの記事でご紹介していますのでぜひ参考にしてください。

http://minimalist-camper.jp/2019/11/10/snowpeak-separateofutonwide1400-review/
枕も小さくなるものがいいという方には、こちらの枕がおすすめです。
ぼくは高さのある枕が好みなので毎日は使っていませんが、コンパクトになるのに寝心地がいいすごくおすすめの枕です。
http://minimalist-camper.jp/2019/11/29/quechua-helium_pilow/
ミニマリストのぼくでもシングルサイズのキャンプマットは小さかった。
デメリットの1つ目で挙げた「幅が狭い」という点がどうしてもぼくには合いませんでした。
ぼくは身長約170cmで平均的な日本人男性の体型だと思います。
男性にはシングルサイズはさすがに小さすぎるように感じました。
デメリットで挙げましたが、シングルサイズでは全く寝返りが打てません。
そこがどうしても合わなかった原因です。
そこで先にもご紹介したダブルサイズを購入しました。
ダブルサイズならかなりゆったりと寝ることができて満足しています。
シングルサイズとダブルサイズの比較
それでは、シングルとダブルのサイズ比較をしていきます。
ダブルサイズはこのようなサイズになっています。
広げると、「(約)幅140×長さ217×厚さ1.5cm」です。シングルサイズ2つ分よりもう一回り大きくなっています。
マットの厚さがシングルは2cm、ダブルは1.5cmとなっています。
シングルサイズと、タブルサイズを比較するとこうなります。

収納すると、「(約)70×13×39cm」となります。こちらもシングルサイズの2つ分より大きいです。

ダブルサイズになるとかなりゆったりと寝ることができます。
それとダブルサイズだと半分に折りたたんで使うことで厚さを3cmにすることができます。
折りたたんでもシングルサイズより多くなります。
ダブルを折りたたんだサイズなら、ぼくの場合ギリギリ無理なく寝ることができるサイズでした。
男性ならシングルではなくダブルを選んだほうが無難かなと思います。
ダブルサイズを使うようになって、本当に快適に寝ることができるようになったと感じています。
ダブルサイズを使ってみて4ヶ月経過
実はシングルサイズでは小さすぎると思ったので、結構早い段階でダブルサイズを購入していました。
ダブルサイズを4ヶ月ほど使ってみて感じているのは、「4ヶ月使うとだいぶ厚みが薄くなる」ということです。

このデコボコしたところで体重を分散して、クッション性を出しています。
しかし4ヶ月使っているとだいぶこのでっぱりが沈んできてしましました。
まだ使えますが、毎日使うと半年使うのが限界だと思っています。
【ミニマリスト】マットレスの代わりにキャンプマットで寝てみたら快適だった。まとめ

キャンプマットでも快適に寝ることができました。
以前ご紹介したエアマットレスも快適でしたが、収納袋へ片づけるのが大変なところだけが気になっていました。
今回ご紹介したマットなら片づけはとても簡単なのでとてもよかったです。
寝袋と一緒に使うことで、寝具をコンパクトにすることができるのでミニマリストの方にはオススメです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
以上、ミニマリストころっけ(@minimalCoro)でした。