ミニマリストがおすすめするお掃除ロボット!
ぼくは掃除を楽にするために、お掃除ロボットの購入を検討し続けていました。
<2020年4月6日更新>
色々検討した結果、今回ご紹介するお掃除ロボットが機能面、コスパを考えると最高の1台でした。
お掃除ロボットの購入に悩んでいる方の参考になればと思います。
お掃除ロボットは各種メーカーから色々な機種が発売されてて、どれを購入したらいいかわからないという方も多いと思います。
ぼくは購入前に色々な機種をレンタルして、試しています。
今回でレンタル4台目です。
今までにレンタルした機種は以下の通りです。
ブラーバ390 | ブラーバ 390j を使ってみた |
---|---|
ブラーバジェットm6
(最高グレード) |
床拭きロボットブラーバジェットm6を使ってみた |
ブラーバジェット250 | ブラーバジェット250使ってみた!通算3台目。 |
ちなみにRentio(レンティオ)というサービスを使ってレンタルをしています。
本当なんでもレンタルできるので、家電選びに迷ったら一度Rentio(レンティオ)でレンタルしてみることをおススメします。
ミニマリストがおすすめするお掃除ロボット『DEEBOT(ディーボット)』
DEEBOT(ディーボット)のご紹介

ECOVACS(エコバックス)という会社をご存じでしょうか?
世界では皆さんご存じのiRobot社に次ぐロボット掃除機シェア第2位の会社です。
ECOVACS(エコバックス)から発売されているDEEBBOT(ディーボット)というお掃除ロボットが過去最高によかったのでご紹介していきます。
DEEBOT OZMO Slim15という機種をレンタルしています。
DEEBOT OZMO Slim15は吸引、床拭きを同時にしてくれる画期的なお掃除ロボットです。
ミニマリスト界隈ではブラーバが人気ですが、ブラーバは床拭きしかできません。
床拭きだけでもきれいになりますが、パッド(雑巾)の手入れが大変なのでひとつ二役なのはすごくありがたいです。
とにかく安い!
DEEBOT OZMO Slim15はAmazonで27,900円(2020年2月19日時点)です。
iRobot社のルンバでも3万円を切るものもありますがそれは吸引タイプですし、ブラーバも3万円程度でありますが拭き掃除だけです。
吸引、拭きを両方してくれるロボットで3万円を切る価格は嬉しいです。
ぼくが使っている機種は販売終了しているようです。
こちらの機種は紹介しているものとは違いますが、参考までに載せておきます。
ミニマリストがおすすめするお掃除ロボット『DEEBOT(ディーボット)』内容物
※今回はレンタルなので、実際に購入した場合と内容物が異なるかもしれません。




ミニマリストがおすすめするお掃除ロボット『DEEBOT(ディーボット)』の機能
- 吸引、拭き掃除を同時にこなす
- 毛が絡みにくいダイレクト吸引
- 自分で充電ドッグに戻る自動充電
- 3つから選択できる清掃モード
- スケジュール設定などができるスマホアプリ
①吸引、拭き掃除を同時にこなすDEEBOT(ディーボット)
DEEBOT(ディーボット)最大の特徴は「吸引、拭き掃除」を同時にこなす点です。
本体前面のブラシでゴミかきだし、本体裏の吸引口からゴミを吸引します。
そして、本体後ろのモップ(雑巾)で拭き掃除までしてくれます。
1台2役、これは他のお掃除ロボットにない特徴です。
DEEBOT(ディーボット)モップの付け方



②毛が絡みにくいダイレクト吸引

ダイレクト吸引は機種によっても変わりますが、DEEBOT OZMO Slim15はダイレクト吸引です。
ダイレクト吸引とは、吸引口にブラシがついていないもののことです。
あえてブラシを付けていないことで、毛などが本体に絡みにくいようになっています。
ペットを飼っていて毛が気になる方などはダイレクト吸引タイプを選ぶといいでしょう。
逆に、ラグなどのゴミをかき出して吸引してほしい場合はブラシ有タイプを選択するといいと思います。
ただし、ブラシのメンテナンスは必要になってしまいます。
③自分で充電ドックに戻る自動充電

充電が少なくなってくると自分で充電ドックに戻ります。
④選択できる清掃モード
清掃モードを3種類の中から選択できます。
「①壁際、②自動、③スポット」から選択できます。
- 壁際モードでは部屋全体の壁際を清掃します。
- 自動モードでは、部屋全体をジグザグに清掃します。
- スポットモードでは2m×2mの範囲をジグザクに清掃します。
毎日の清掃では②自動モードでいいです。
⑤スケジュール設定などができるスマホアプリ
DEEBOT OZMO Slim15は専用のスマホアプリ”ECOVAVSHOME”でスケジュールなどの設定を行うことができます。

◆設定でできること
- 清掃モード
- 吸引力
- 水の流入レベル
- 清掃スケジュール
清掃モード

先ほどご紹介した「①壁際、②自動、③スポット」から選択できます。
ただし清掃スケジュールを設定する場合は②自動しか選択できません。
吸引力

「①標準、②最大」から選択できます。
水の流入レベル

「①低、②中、③高い、④超高」の4つから選択できます。
始めは②中でやっていましたが、床への水の残りが多いように感じたので、①低に設定しています。
清掃スケジュール

1回のみ決めた時間に開始するか、事前に決めた曜日の時間に開始するかを設定できます。
ぼくの場合は毎日、朝5:30から開始するように設定しています。
余談ですが、目覚まし代わりにもなっています。
◆状況確認
- 本体充電量の把握
- 清掃ログ
- アクセサリの使用法
本体充電量の把握

充電状況を把握できます。
自動で充電ドックに戻るので、特に使うことはないかもしれません。
清掃ログの確認

これもあまり使わない機能かもしれませんが、いつ何時から何㎡のエリアを何分で掃除したかが分かります。
外出中に掃除をしたかをチェックしたいときなどには使うかもしれません。
アクセサリの使用法(消耗品の劣化具合)

この機能は嬉しいです。
消耗品の交換時期を教えてくれます。
サイドブラシやフィルターは説明書には交換時期が書かれてていますが、忘れてしまうんですよね。
あと何時間、何パーセント使えますという表示がでるのでとても分かりやすいです。
ミニマリストがおすすめするお掃除ロボット『DEEBOT(ディーボット)』のメリット
- なんと言っても吸引、拭き掃除の二刀流
- 音が静か
- 掃除が早い
- 安い
①何と言っても吸引、拭き掃除の二刀流

DEEBOT OZMO Slim15最大の特徴である、吸引、拭き掃除の両方ができるのはポイント高いです。
以前、床拭きロボットが良いという記事を書きましたが、できることなら吸引もしてくれるとイイに決まってます。
DEEBOT(ディーボット)は吸引、床拭き両方ができるので最高のお掃除ロボットです。
お掃除ロボットの性能を十分に発揮するためには床に物を置かないことが大切です。
それとぼくはベッドを持たないことも重要だと感じています。
ベッドをもってしまうと、ベッドと壁の間の掃除が大変になります。
そこの掃除はお掃除ロボットではできないんですよね。
ぼくはベッドを手放して寝袋とキャンプ用のマットで寝ています。
めちゃくちゃ快適です。
お掃除ロボットに部屋の全ての掃除を任せたいと思う方はベッドを手放したほうがいいかもしれません。
http://minimalist-camper.jp/2019/11/10/snowpeak-separateofutonwide1400-review/
http://minimalist-camper.jp/2019/12/16/captainstag-campmat/
②音が静か

以前吸引タイプのお掃除ロボットを持っていましたが、どうしても音が大きい点が気になりました。
当然掃除機が動いているので仕方ありませんが、DEEBOT(ディーボット)は本当に音が静かです。
動作音は64dbです。
目安までに、60dbが走行中の自動車内ぐらいです。
掃除機にしては静かな方だと思います。
③掃除が早い

15㎡の面積で約20分で掃除が終了していました。
他のお掃除ロボットだと1時間程度かかっていたので、かなり早いです。
早く終わるということは、きれいになってないんじゃないの?
と思われるかもしれませんが、全くそんなことありません。
同時に「吸引+拭き」をしてくれるのでとてもきれいになっています。
このきれいさなら全く問題ありません。
ミニマリストがオススメするお掃除ロボット『DEEBOT(ディーボット)』のデメリット
全18種類用意されている
これは良い点でもあり、悪い点でもありますが18種類から選ぶことができます。
18種類もあると、何を選んだらいいか分かりません。
DEEBOT(ディーボット)には大きく2種類があります。
吸引&乾拭き・簡易水拭きの「DEEBOT」シリーズ
吸引&本格水拭きの「DEEBOT OZMO」シリーズ
ミニマリストがおすすめするお掃除ロボット!まとめ
いかがだったでしょうか?
ECOVACS(エコバックス)のDEEBOT(ディーボット)は最高のお掃除ロボットでした。
価格が抑えられて、吸引・床拭き両方をこなしてくれる。
今まで4台のお掃除ロボットを試しましたが、DEEBOT(ディーボット)が一番良かったです。
お掃除ロボットはルンバと思われがちですが、DEEBOT(ディーボット)もかなり良いので参考にしていただければと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
以上、ミニマリストころっけ(@minimalCoro)でした。