ミニマリスト向けの全身シャンプーならこれ!白箱ソープ!
そもそも、全身シャンプーってなにという方もいらっしゃると思うので、簡単に説明すると
全身シャンプーとは、これ一つで髪の毛から身体まで洗えてしまうシャンプーのことです。
全身シャンプー1本で洗体が完結するのでミニマリストには嬉しいアイテムです。
多くの方は、ボディーソープと洗顔、シャンプーあとトリートメントと4本は最低持たれていると思います。
そんな4本をこれ一つで完結できるなんて嘘みたいな話ですよね。
実際、全身シャンプーってどうなの?という疑問に答えていこうと思います。
ぼくは今まで、2つの全身シャンプーを試してきました。
全身シャンプー3本目としてこの白箱ソープを購入してみたわけです。
全身シャンプーを3つ試して出会った最高の全身シャンプー「白箱ソープ」
実際全身シャンプーってどうなの?
今までに使ってきた全身シャンプーのご紹介
<2020年5月19日更新>
ブログをご覧いただいた方からご連絡をいただきました。
今回ご紹介している白箱ソープですが、現在販売されていないようです。
メーカーさんのホームページにも掲載されていなかったので、廃番になってしまったのかもしれません。
白箱シャンプー以外のおすすめ全身シャンプーも紹介しているので、よろしければお付き合いください。
ミニマリスト向け全身シャンプー『白箱ソープ』
Less,but better
ぼくはパッケージに書かれているこの文字を見て、即買いをしました。
「Less,but better=より少なく、しかしより良く」
ミニマリストの方なら誰しもが聞いたことがある言葉かもしれませんね。
こんなはっきりとミニマリスト向けをアピールしている商品は初めてでした。
ミニマリスト向け全身シャンプー第一印象は?

第一印象は、『あれ?パッケージが違う!』でした。
ジャケ買いをしたぼくとしてはパッケージが違うのは『なんでー!』と思ったのが正直な感想でした。
アマゾンの箱を開けるとミニマムなデザインの箱に入った全身シャンプーがあると勝手に想像していたからです。
余計なシールが貼ってあっただけで、これは勘違い。すみません。。。
梱包用のビニールで覆われており、そこにシールが貼っていて、ビニールとシールをはがせば思っていたパッケージだったので問題なしです。
ミニマリスト向け全身シャンプー『白箱ソープ』を使ってみての感想
まずイメージと違っていたのは、勝手に泡ソープかと思っていたのですが、ジェル状の液体が出てきたことでした。
さて肝心な使い心地は「良かった」の一言です。
何が良かったのか?
- 髪がきしまない
- お肌がしっとりする
この2点が実際に使ってみて良かった点です。
①髪がきしまない

白箱ソープの中身はせっけんとのことだったので、紙を洗うときしむんだろうな~と思っていました。
というもの、ぼくは慢性的に頭皮のかゆみが気になっていて、以前せっけんシャンプーというものを使ったことがあります。
その時、せっけんシャンプーは髪がかなりきしんだ経験があるからです。
でも白箱ソープはきしまないんです。
むしろ髪の毛がしっとりする感じさえありました。
白箱ソープにはアミノ酸系洗浄成分というものが入っていてこれが原因だそうです。
調べてみると、簡単に言うとアミノ酸系洗浄成分は『洗浄力はそこそこだけど低刺激、そして保湿される』というものらしいです。
低刺激なのでお肌が弱い方にはおすすめの洗浄成分のようです。
私もそれには賛成で、刺激が弱い「アミノ酸系」をおすすめします。
ただ、アミノ酸系は洗浄力が弱いものも多いです。
洗浄力が弱い成分は、他の洗浄成分と合わせて使用されることが多いので、成分表をよく見て、刺激が強い成分が入っていないか確認してみましょう。
②お肌がしっとりする

アミノ酸系洗浄成分のおかげも当然あると思いますが、果実と種子と樹の国産ピュアオイルが入っているのも保湿にいいようです。
確かに洗った後肌が突っ張る感じもせず、潤っていると感じました。
オイルは保湿効果があるらしく、ホームページには”洗うたびしっとり&スベスベに”と書かれていました。
なんでオイルで保湿できるのかも調べてみました。
肌の表面には、油膜というものがあります。
これは皮脂と汗が混じったもです。
簡単に言うと肌の表面は油なので、上から水をかけても弾きます。
オイルと油膜なら油同士なじむから保湿されるということなんですね。
元来、油分(オイル)は肌との相性がとても良いものです。
肌の表面には、皮脂と汗が混じった油膜があるためです。
肌に水分を与えるとこの天然の油膜がはじいてしまいますが、油分(オイル)だと、抵抗なく油膜となじみます。そのため、オイルを塗ると、比較的短時間で肌になじんで、表面はしっとりサラサラになります。
このような肌の変化から、「しっとりした」という実感を得やすいのです。
オイルの感じは実際に使ってみて、脂が出やすい人には合わないような気がしました。
ぼくはかなり乾燥肌で頭皮も乾燥していることが多いんですが、シャンプーをしたあとは髪に油分を感じました。
ぼくの場合は肌が乾燥しているのでそこまで気になりませんでしたが、もともと油分が多い人にはこのオイルで紙がベトベトに感じることもあるのかなと思いました。
実際に全身シャンプーを使ってみてのデメリット
①1本で完結できるとはいえ、やっぱりシャンプーを持ちたくない。
1本で完結できるとはいえ、ミニマリストに取って1本あるというのも嫌だなと思いました。
お風呂掃除は何もないほうが、簡単に済ませることができます。
そこで実践したのが、湯シャンです。
以前、暑い時期に湯シャンを試してみて、頭が痒くなったことがあり湯シャンはためらっていました。
そこで冬になってから湯シャンを試してみましたが、汗を掻くにくい時期は湯シャンでもよかったです。
でもまた夏は痒くなるかもしれないので、そのときはこの白箱ソープを使おうと思います。
湯シャンをしてみたことについてこの記事で書いているのでチェックしてみてください。

②クレンジングはできない
クレンジングはできません。
男性ならほぼ関係ないことだと思いますが、女性には残念なポイントです。
お湯で落とせる化粧品もあると思うので、そういった化粧品を使うことで白箱ソープだけで完結することはできるかもしれませんね。
ミニマリストが今までに使ってきた全身シャンプー
無印良品 全身シャンプー

ミニマリストが使う全身シャンプーといえば無印の全身シャンプーが多いような気がしています。
ぼくも無印でこれを見つけて全身シャンプーの存在を知りました。
そんな無印の全身シャンプーですが、残念ながらぼくの肌にはありませんでした。
もともと乾燥肌なので、身体が痒くなってしました。
これは人それぞれなので、一度お試ししてみるのもいいかもしれません。
ボトルのデザインは無印らしくミニマムで良いと思います。
2022年2月14日
残念ながらこちらの商品も取り扱いがなくなっていました。
LUX(ラックス)全身シャンプー
無印の全身シャンプーより、LUXの全身シャンプーの方がぼくは肌に合いました。
LUXの全身シャンプーはジャケットが少し派手なのが気に入らなくて、白箱ソープに買い替えをしました。
使い心地は良かったので、おすすめです。
白箱ソープが買えなくなった今こちらが一番おすすめですね!!
ミニマリスト向け全身シャンプー『白箱ソープ』まとめ
使い心地は、トータルでいい感じです。
やっぱり一番気に入っているところはパッケージです。肝心の使い心地じゃなくてすみません。
そうは言っても、使い心地にも満足しています。今は頭皮のかゆみを抑えるために湯シャンを試しているところですが、夏場など汗を多くかく日はジャンプーをしないとさらにかゆくなった経験があるのでぼくにとっては夏場に活躍してくれそうです。
全身シャンプーにすることでお風呂場からボトルが1本減るので掃除がしやすくなるメリットもあります。
全身シャンプーを使ってみたい方はぜひ白箱ソープを試してみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
ミニマリストころっけ(@minimalCoro)でした。