時間は自分で作れます!
さて、年末も近づいてきて、これから忙しくなってきます。
今の時代、皆さん普段から忙しくされていますよね。
- 会社員の方なら、朝早く家を出て遅くに帰ってくる
- 主婦の方なら、育児と家事で1日が終わってしまう
- 共働きの方なら、仕事と家庭の両立で忙しい
- 学生の方なら、学校に行って、バイトして、サークル行く
と皆さんそれぞれハードな1日を過ごしていると思います。
忙しい皆さんなので、こんなことを言ったことあるんじゃないですか?
「時間がなくてさぁ~」
「忙しいんだよ~」
口癖のように言っている人も時々見かけますが、皆さん本当に忙しいと思います。
でも、ちょっと毎日を見直して少し余裕のある生活をしてみませんか?
ちょっと見直すだけで、時間は自分で作れます。
例えば1日5分時間を作れたら、
1年で1,825分(約30時間)
の時間を作ることができるんです!
1日以上、時間ができちゃうんです。
じゃどうやって時間を作るのか?
毎日の生活を少し見直すだけで、時間をつくることができます。
4つご紹介しますので、いいと思ったら実践してみてください。
- 家事は頑張り過ぎずに時間を作る
- 作業を習慣化して時間を作る
- テレビを手放して時間を作る
- 断る勇気を持って時間を作る
家事は頑張り過ぎずに時間を作る
「家事は完璧にしないとダメでしょ?」
「適当だと旦那に怒られそう」
そう思われる方も多いかと思います。
確かに完璧な家事は素敵です。
でも完璧な家事って大変じゃないですか?
家事は頑張り過ぎないでいいです。
どうするかというと、思い切って頼りまくりましょう。
具体的には、下記を実践することをおススメします。
- 洗濯は全自動洗濯乾燥機に任せる
- 洗濯は部屋の掃除はお掃除ロボットに任せる
- 食器洗いは食洗機に任せる
- お風呂、トイレはかけるだけで掃除ができる洗剤に変える
機械に頼れるところは頼る。
洗剤に頼れるところは頼る。
家事代行サービスに頼る。
料理だって、たまにはスーパーのお惣菜に頼る。
これでいいと思います。
家事は自分でやらないといけないという固定概念を取っ払って欲しいです。
作業を習慣化して時間を作る
ぼくは習慣化は最強!と確信しています。
習慣化することで、難しいことを考えなくても簡単にできるようになってきます。
サッカー選手がシュートを打つときで例えてみます。
シュートを打つときに、ボールがこの位置に来たら、左足を軸にして腰を回しながら右足を下げて、右足を前に出して、ボールを蹴る!
そんなこといちいち考えないですよね。
ある意味、サッカー選手にとってシュートを打つ作業は習慣化しています。
サッカー選手はシュートという作業自体はあまり考えずに、試合全体の流れなどを考えています。
ぼくたちはサッカー選手がシュートを打つように、作業を習慣化すれば作業が簡単になります。
これは僕が朝やると決めている作業の一部です。
①前日に作っておいた朝食をあたためる
②歯を磨く
③ヒゲを剃る
④顔を洗う
⑤朝食を食べる
※この間、お掃除ロボットが掃除しています。
毎日この順番でやっています。
ほぼ無意識でできるようになっています。
この作業だけで、以前より5分以上は作業時間を短縮できています。
始めに言った通り、1日5分時間を作れば1年で約30時間です。
ぼくは朝の空いた時間に読書をするようにしています。
習慣化できるようになるまで、少し時間が掛かります。
まず1週間続けてみてください。習慣化できればこっちのもんです。
テレビを手放して時間を作る
「ついつい寝る前にテレビを3時間も見ちゃった。。。」
テレビ番組は確かに面白いのでついつい見ちゃいますよね。
それって本当に見たい内容でしたか?
テレビは受動的な情報です。
点けておくと、どんどん情報があなたに送られてきます。興味のないことも送られてしまいます。
テレビを長時間見てしまう人はテレビを見ることが習慣化されています。
- 情報を得るために、テレビを見ている
- テレビを見るのが人生で一番好きだ
ということなら、テレビを見ることは否定しません。
でも、そうじゃない人の方が多いと思っています。
「音がないのがさみしくてテレビを点けちゃってる」
という理由が多いのではないでしょうか?
音がなくても大丈夫。静かな部屋に慣れるようになってきます。
ついつい3時間テレビを見るのを続けると、
1年でついつい45日間もテレビを見ていることになります。
45日あったら何をしますか?
断る勇気を持って時間を作る
例えば仕事の場合、1日に色々なことを頼まれると思います。
時には自分の仕事じゃないようなことも。
そんなときは断る勇気を持ちましょう。
「そんなこと言っても断りづらい」
そう思われるでしょう。
日本人はなんでも引き受けることが美徳とされています。
確かに頼んだ人からすると嬉しいものです。
でもそれって本当にあなたのためになっていますか?
自分のためになっていない、時間の浪費と思うのであれば思い切って断ってみましょう。
いきなり断るのは難しいと思うので、
軽く助言をして、「これでうまくいかなかったらまた連絡ください。」
とか
「この人だったら自分よりうまくできると思いますよ。」
などと言って上手く断りましょう。
慣れてきたら、はっきりと断る様にしましょう。
(ここだけの話、まだ僕ははっきり断るのことは出来ていません)←練習中です
仕事を断る技術を身に着ければ、時間を作ることができるのは明白です。
早く家に帰って、あなたは何をしますか?
まとめ
時間は自分で作ることを意識すると作れるものです。
今までの生活を見直して、改善できるところがあれば取り組んでみてください。
改善するのに時間が掛かっても、その後あなたが作った時間があなたを楽にします。
家族と過ごす、読書をする、趣味をする。なんでもできるようになります。
あなたが時間を作り出せるようになるのに、この記事がお役に立てれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。