ワークマンの洗えるフュージョンダウンライトジャケット
ミニマリストのぼくは私服の制服化を実施しています。
私服の制服化とは、何を着るのかをあらかじめ決めておくことです。
ミニマリスト界隈(かいわい)ではよく使われる単語です。
詳しくはこちらの記事に書いているのでよかったらチェックしてみてください。

今年はこのダウンを私服の制服化として使い倒そうと思っています。
そのダウンが今回ご紹介するワークマンの「洗えるフィージョンダウンライトジャケット」です。
- ワークマンのフージョンダウンのスゴい点
- ミニマリストのぼくがワークマンを選んだ理由
ワークマンの洗えるフュージョンダウンライトジャケットのご紹介
まずは、ワークマンの「洗えるフィージョンダウンライトジャケット」はこちらです。
いたって普通な外見で、他メーカーでもよくある形になっています。
前あきタイプで、ボタンで閉めるようになっています。

袖はこのように軽く絞られています。
絞られているので、風が入ってきにくいようになっています。

裾(すそ)は絞られておらず、このようになっています。
背中側が少し長くなっています。
しゃがんだ時に背中が出にくい構造になっています。

ポケットは左右に一つずつあります。

他に、左の内側に大きなポケットがあります。

裏面の背中側はこのようになっています。
後でご紹介しますが、ワークマンではよく使われるブラックアルミプリントが施されています。
このため、保温力を期待できるようになっています。


最後に、ワークマンのダウンには収納袋が付いています。
収納するとこれぐらいのサイズになります。

ワークマンのFusion Down(フージョンダウン)のスゴい点
とにかく安い!

なんと!このダウンは2,500円で買えるんです!!
ダウンで2,500円ですよ!
信じられません。
しかもこの後にご紹介する通り、かなりの高機能なんです。
ワークマン恐るべし・・・
洗えるダウン

ダウンって基本的に洗えないですよね?
でもこのワークマンのダウンは違います。
なんと洗えるんです!!
ダウンなのに洗える理由は中綿にあります。

ワークマンのダウンの中綿は天然ダウンと化学繊維の吸湿発熱綿が使われています。
おそらく丸い繊維が化学繊維で、それ以外が天然のダウンとフェザーだと思われます。
天然ダウンだけのものだと洗うのが難しいのですが、化学繊維が含まれていることで洗うことができるんです。
中綿の配分は↓のようになっています。
素材 | 割合 |
ダウン | 45% |
フェザー | 5% |
ポリエステル | 40% |
アクリル | 10% |
保温力もバッチリ

中綿はすべて天然ダウンやフェザーが使われている方があったかいです。
しかし、ワークマンのダウンは前述した通り化学繊維が含まれています。
素材の違いによるメリットデメリットは下記のイメージです。
素材 | メリット | デメリット |
天然ダウン | 暖かい、コンパクト | 濡れに弱い |
化学繊維 | 乾きやすい(濡れに強い) | ダウンより暖かくない
ダウンよりかさばる |
このため、天然ダウンの量が多い方が暖かくなるんです。
しかしワークマンのダウンは保温力もバッチリとのこと!

その秘密が、裏面の背面に施されているブラックアルミプリントです。
ダウンを着た時の熱反射をより高めてくれ、ダウン内の温かさが期待できるとのこと!
これは他のメーカーにはないワークマンならではですね。
穴が開いても勝手にふさがる

ワークマンのダウンにはセルフリペア素材が使われています。
ワークマンでは「REPAIR-TECH」と呼ばれています。
ダウン表面に針で穴を開けてもしばらくすると穴がふさがるそうです。
ただし直径0.9mm以下の穴までとのことです。
ミニマリストがワークマンのダウンを選んだ理由
洗えるというところ

やはり洗えるということに魅力を感じました。
私服の制服化をすると、同じ服を着る回数が増えます。
以前使っていた、ユニクロのウルトラライトダウンもほぼ毎日着ていました。
ユニクロのウルトラライトダウンは洗えないので、少し汚れや匂いが気になっていました。
その点ワークマンのダウンは洗うことができるので、清潔に長く使えると思っています。
高機能なのに価格が安いところ

先ほどご紹介した通り、ワークマンのダウンはかなり高機能になっています。
それなのに、2,500円で購入できるという超低価格!
2,500円で購入できるというもの大きな決め手の一つです。
ワークマンのダウンの残念なところ
正直、商品自体には全く欠点はないと思っています。
残念なところは、とにかく手に入りづらいということです。
フリマアプリを見ると、高値で取引されています。
高機能でこの値段で買えるというのが良くて本記事でご紹介しているので手に入りづらいというのはとても残念です。
ワークマンのダウンまとめ
今回ご紹介させていただいた通り高機能でとにかく安いワークマンのダウンです。
デメリットとして手に入りづらいことが挙げられます。
幸運なことにぼくは近くのワークマンで購入することができました。
毎週ワークマンに通ってたまたま購入できた感じです。
ぜひお早めにワークマンに行ってみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
以上、ミニマリストころっけ(@minimalCoro)でした。